「旅エッセンス」がお勧めするフランスの知られざる穴場スポット!
ベルギーに近い北フランスはまだまだ日本人観光客には知られていない“とっておきのスポットが沢山あります。
北フランスのリール、アミス、アミアン・・・と、パリを楽しむちょっぴりコアな旅。
各都市にある世界遺産に郷土料理・・・・パリはオーベルジュホテルに泊まるラグジュアリーな滞在で優雅な気分を満喫!
北フランスとベルギーとのコラボした旅へアレンジもできます。
統一感がある建物・・・どことなくベルギーのグラン・プラスに似ています。 ここ英雄広場の中心にある市庁舎と鐘楼はアラスのシンボルとも言える、この広場を華やかにしてくれています。 ここアラスは羊毛産業で栄えた町。タペストリーは近隣国には多く知られており、市庁舎内には素晴らしいタペストリーがかけられています。 高さ75mの鐘楼は2005年「世界遺産」に登録され、エレベーターで上がると(有料)アラスの街並みを一望することができます。 アラスは昔、長い年月領土争いがあり16世紀に、スペイン王フェリペ二世が出した「石または煉瓦造り以外の建物禁止」、「隣の建物より前に出ること禁止」により、グランプアス周辺の建物は統一感がもたらされています。
アラスのお土産にはこのような可愛らしいマグネットや老舗のパティスリーでアラスのシンボル“ネズミ“の形をしたチョコレートがお勧めです。グランプラスの石畳にはところどころアラスのシンボル”ネズミ“の姿がご覧いただけます。
市庁舎内の部屋にある壁一面の素晴らしいタペストリー。
フランス最大規模のゴシック様式ノートル・ダム大聖堂は1981年にユネスコの世界遺産に指定されています。パリのノートルダム寺院の2倍にあたる最大規模を誇るアミアンのノートル・ダム大聖堂。
着工からわずか49年で完成したと伝えられています。
ファサードに施された彫刻、礼拝堂のキリスト像や大聖堂内には歴代フランス王像や東方風のキリスト像を見ることができます。
*ピカルディ地方=14世紀からフランスを支配したバロア王家発祥の地。
大聖堂の北側のサン・ルー地区(SAINT-LEU)には小さな運河があり、運河沿いは赤レンガの可愛らしい建物が並び思わずスケッチしたくなるような風景が続きます。 主にカフェやレストラン、アートギャラリーなどが集まり昼夜問わず多くの人たちで賑わっています。
運河沿いにある1軒のレストランで夕食をとってみては・・・アミアンの名物料理がいただけます。 アミアンの名物料理の1つはテリーヌ。数種類のお肉が入ったテリーヌはワインにとっても合います! メインやお肉の付け合わせはジャム。それがまたマッチして美味! 一見グラタンに見えますが、そば粉のクレープに沢山のハムとマッシュルームを巻いてホワイトソースとたっぷりのチーズで焼いたグラタン風。ピカデリー地方の郷土料理!
食事のあとはアミアンのシンボル“ノートル・ダム大聖堂”の夜景と運河に映るレストランの夜景がとっても綺麗! 夜景観賞しながらの酔いさましタイム・・・ * 夕食は含まれておりません。 参考にご案内しております。
リールには2つの駅があり、クラシックなフランドル駅とユーロップ駅。 リールは交通の便に恵まれ、パリは勿論のこと、ベルギー、ロンドン、アムステルダムといった首都からはTGVやタリス、ユーロスターで移動することができます。 リール駅から5分歩くとオペラ座や更に歩くと旧証券取引所、市庁舎、ランドマークの時計塔、グラン・プラスなどコンパクトな街なだけに徒歩で街歩きが楽しめます。
★ 老舗のパティスリー「MEERT」
リールの住民なら誰もが知っているという有名老舗パティスリー「Meertメル」。
ショーケースには美味しそうなケーキ類が沢山並んでいます。ここで絶対!食べていただきたいのはこの地方の伝統菓子ゴーフル。メルのゴーフルにはシコリクリームやマダガスカルバニラクリームがサンドされており、1849年の開店当初からの人気商品! シャルル・ド・ゴールも愛したという逸品。高級感ある箱に入っているのでおみやげにも喜ばれそうな一品!ですが賞味期限が短いので要注意。奥にはサロン・ド・テのお部屋があるので休憩がてらカフェタイムもおすすめです。
初日のパリは場所が便利なオペラ地区の4つ★ホテル。 ルーブル美術館やオルセー美術館には気軽に行けるエリアです。
フランス最後の夜はパリ郊外にある5つ星オーベルジュホテルに滞在。 こじんまりとした素晴らしいガーデンを持つ料理宿。 優雅なホテルに滞在しながらシャンティイ城を自分時間でゆっくりとお過ごしください。
ホテルからシャンティ城まで徒歩数分の位置にある静かで落ち着いた5つ★オーベルジュホテル。 朝は鳥のさえずりで目が覚め、ホテル敷地内のガーデンを散歩したり・・・ゆったりとした時間が流れる旅の締めくくり。
夕食は旬の食材を使った料理。食後はバーラウンジでフランス・コニャックタイムはいかがでしょうか。
朝食前の散歩と美味しい空気!ふんだんなフルーツやシャンパンブレックファーストなど朝から豪華なひとときを過ごすことができます。
お部屋は女性好み?な、可愛らしい広々としたお部屋。
こちらでは今でも馬が飼育されており、馬の調教や馬術学校があり、馬術ショーが行われています。 調教のデモンヅトレーションなどご覧いただけるときもあります。競馬が人気なフランス! ロンシャンズカップなどの有名競馬レースは日本人観光客にも人気です。
7,800ヘクタールもの広大な敷地のシャンティ城。
ルネッサンス様式のシャンティイ城はオーマール公の絵画コレクションでしたが、現在はコンデ美術館としてラファエロの作品3点を所蔵し、ルーブル美術館についでフランス第2の古典絵画コレクションとなっています。
日本語のオーディオガイドによる見学ができます。
また、シャンティイ城の周りには異なるタイプの庭園があり、ヴェルサイユ宮殿を手掛けたル・ノートルによるフランス式庭園、ヴィクトール・デュポワが手掛けた英国式庭園、農村の集落ハモーと呼ばれる場所もあり、シャンティイ城だけでなく広大な庭園散策も心ゆくまで楽しむことができます
シャンティイ城内にある高級フレンチレストランではシャンティークリームの発祥地と知られるホイップクリーム料理を味わることができます。
1日目 | パリ・シャルルドゴール空港到着後、専用車にてホテルへ。(現地ドライバーのみ) <パリ 泊> |
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2日目 | 午前: フリー (自由にパリの街歩きをお楽しみください) <リール 泊> |
3日目 | ご自身にてリール駅へ |
4日目 | ご自身にてリール駅へ |
5日目 | ご自身にてアミアン駅へ 列車にてパリへ (ローカル列車 約1時間20分) <シャンティイ 泊> |
6日目 | 自由にシャンティをお楽しみ下さい。 <シャンティイ 泊> |
7日目 | 専用車にてパリ・シャルルドゴール空港へ送迎。(現地ドライバーのみ) |
2名様の場合 | おひとり様202,000円 |
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4名様の場合 | おひとり様189,000円 |
TGV列車(パリ/リール) 1等指定席、 その他の列車は2等自由席