南フランスはコートダジュールとプロヴァンスとまったく違った異色のヴァカンス。そして南フランスはフランスのなかでもミシュランレストランが最も多い地域。魚介やオリーブなど食材豊富な南仏はグルメも満喫いただけます。
コートダジュールといえばニースというイメージですが、近年治安が悪くなっており「旅エッセンス」では安心して街歩きが楽しめるカンヌでの宿泊をコーディネート!
カンヌと言えば「カンヌ映画祭」で有名ですが、5月に行われるカンヌ映画祭の会場ではレッドカーペットが敷かれ世界の映画スターたちが憧れのカンヌへとやってきます。
ノミネートされたスターたちの手形がカンヌ映画祭の会場周りに残されています。
カンヌ映画際の会場を囲むようにクルーザーが停泊するカンヌの港。クルーザーで到着するスターもいることでしょう。
カンヌの海沿いは一本道。朝夕のジョギングや散歩をする人々が行き来しています。
旧市街に行くと路地の両サイドにはチーズ専門店やフランス産のオイルサーディンやパテの専門店に色鮮やかで見た目も楽しめるパティスリーショップに、少し奥に進むとマルシェが開催されています。季節の新鮮な野菜やチーズ・魚介類・お花などなど庶民の台所であるマルシェにご案内致します。 カンヌの夜はシーフードプラターや魚料理のレストランが賑わっています。
モナコ公国はひとつの国。カジノで栄え今では華やかでゴージャスな街モナコ。5つの地域から成り立っており、ゴージャスとも呼ばれるモンテカルロ地区は有名スターもカジノへとやってきます。そして5つ星ラグジュアリーなホテルもこのモンテカルロ地区に集まっています。
毎年5月はF1グランスプリがここモナコで開催されています。モナコF1でお馴染みのヘアピンカーブもご覧いただけます。
モナコ公国の公殿広場より小路に入った旧市街にはカフェやブラッセリ-にお土産店などが連なっています。ここを過ぎるとグレースケリーが実際に結婚式の引き出物として贈られたチョコレートショップがあります。バラのチョコは本物のバラの香りとバラの味が口のなかで溶けてふたりの幸せぶりが想像できます。
ヘアピンカーブ
フェアモントホテルのテラスレストランでのランチはいかがでしょうか。
世界でも有名な香水の産地である“グラース”。
ここグラースの香水工場を見学して、グラースの小さな村歩きを楽しんでいただきます。
ここグラースの香水工場では世界中から運ばれる花々によって香水が抽出されています。ここでは香水の調合を勉強する人たちのためのクラスがあり、世界中から香水を学びに来る人たちがいます。
工場内の見学のあとは、ここで造られたさまざまな商品を購入することができます。
香水が練りこまれた石鹸やオードトワレやオイルなど、パッケージデザインも可愛らしいのでお土産やプレゼントにはお勧めの品です。
香水工場見学のあとは、
グラースの村を少し散策。とっても可愛らしい小さな村です。
毎年2月末にスミレ祭りが開催されるトゥーレットシュルールの小さな村。 スミレのアイスクリームやスミレデザインの陶器ショップがあり、村の入口にはスミレの花が描かれています。
こちらはスミレ村ならではの地元のショップ。スミレやバラの花びらの砂糖漬けや花びらが入ったジャムにラベンダーパテなど珍しいものがここで購入することができます。
サンポールドヴァンスは芸術家によるアートが集結。シャガールが描いたシャンポールドヴァンスの絵が村の入口にかけられています。ここシャンポールドヴァンスにはシャガールのお墓もあります。
村内にはアーティスとの絵やさまざまな芸術品のショップをはじめ、南仏のオリーブオイルや紅茶専門店などがありサンポールドヴァンスの村をゆっくり散策を楽しむことができます。
オークル色の村ルシヨン ルシヨンは黄色顔料の原料となるオークルの丘の上に佇む村。 村全体がオークル色の彩豊かな建物。太陽の光のあたり具合で村の色が変わっていく様子が素晴らしく1日中みていたい村。
村の小さな路地を歩いて村から一望できる場所へと行ってみることに・・・・オークルの壁にプロヴァンスの絵がかけられてあり、まるで野外画廊みたい。絵画店や陶器のお店にプロヴァンス生地のお土産店など両脇が可愛らしいお店が並びときには村の小さな広場のカフェでまったりしている観光客の姿もあり、小さな村の教会を横に村の頂上へと進みます。 展望からの景色は雄大なプロヴァンスの景色! オリーブの木々やブドウ畑などのパノラマを楽しむことができます。
石造りの家々が階段状に立つ村 これほど見事な景観であるゴルド村は今では観光化され、村の中にはギャラリーやカフェやお土産物が立ち並び観光客で賑わっています。
1148年の創建でシトー会の修道院。 ロマネスク様式の修道院は、祭壇画や聖人の彫刻、ステンドグラスなどの装飾はない簡素な修道院。 禁欲を旨とするシトー会の修道院では、さまたげるものとして退けられるそうです。 6月頃は周囲一面に広がるラベンダーが咲き、修道院内のお店ではラベンダー石鹸や香水などが販売されています。
プロヴァンスでの宿泊はここエクスアンプロヴァンスに連泊します。
ここを拠点に“フランスの美しい村”やマルセイユへの観光へご案内!
エクスアンプロヴァンスの街の中心部にある1本道。この通りには有名なギャルソンと呼ばれるカフェがあります。
プロヴァンスの玄関口マルセイユ。
朝早くに旧港へ足を運んでみると、水揚げされたばかりの新鮮な魚たちが活気よく売られています。
一般の人たちは勿論!近くのレストランの人たちも新鮮な魚を求めてやってきます。
売り切れ次第でクローズしますので朝一がおすすめ!
プチトランと呼ばれるミニ列車で高台に見えている大聖堂へ行ってみるのもおすすめです。
ここではお馴染みのブイヤーベースをお試しあれ~
1日目 | ニース空港到着後、専用車にてカンヌへ <カンヌ 泊> |
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2日目 | ホテルにて朝食 終日: 日本語アシストとローカル列車にてモナコへ。(日本語アシスト7時間) モナコ旧市街・モナコ公国宮殿・グレースケリーの引き出物として贈られたチョコレートショップへご案内後、F1でお馴染みのヘアピンカーブがあるモンテカルロ地区へご案内 モナコ・モンテカルロ駅よりローカル線にて海岸沿いの景色を楽しみながらカンヌへ <カンヌ 泊> |
3日目 | ホテルにて朝食。 専用車にて香水の産地で有名なグラースへ(日本語ドライバーガイド7時間チャーター) 香水博物館やグラースの村~トゥーレットシュルール(スミレ村)へご案内後、 村のレストランにてランチ! 専用車にて鷲の巣村 サン・ポール・ド・ヴァンスへ アートの村サン・ポール・ド・ヴァンスを散策いただき専用車にてカンヌへ <カンヌ 泊> |
4日目 | ホテルにて朝食
出発までフリー。 カンヌ旧市街を歩きやマルシェ散策などお薦めです。 ご自身にてカンヌ駅へ (ホテルからは徒歩約7~8分) TGVにてエクスアンプロヴァンスへ。(事前に列車チケットお渡しします) エクスアンプロヴァンス駅到着後、専用車にてホテルへ送迎(フランス語ドライバー) チェックイン後、フリー エクスアンプロヴァンスの町をのんびり散策をお楽しみ下さい <エクスアンプロヴァンス 泊> |
5日目 | ホテルにて朝食 |
6日目 | ホテルにて朝食
ご自身にてエクスアンプロヴァンス駅へ ローカル線にてマルセイユへ マルセイユ駅到着後、日本語ガイドとマルセイユの旧港や大聖堂など街歩きへご案内 (3時間) (プチトランご乗車の場合は2020年時点12ユーロは現地でお支払ください) ランチはブイヤーベースをご賞味ください。(魚介が苦手な方は事前にお知らせ下さい) ローカル線にてエクスアンプロヴァンスへ エクスアンプロヴァンス駅到着後、ご自身にてホテルへ <エクスアンプロヴァンス 泊> |
7日目 | ホテルにて朝食 専用車にてマルセイユ空港へ送迎(ドライバーのみ) |